
やる気に満ちた人材が
心をこめてものづくりの生産性向上を。
ものづくり産業の多様化するニーズに応え、人材不足などさまざまな課題に向き合うファクトリー人材事業。テクノスマイルでは、「製造請負事業」と「製造派遣事業」の二本柱で、ものづくりの生産性向上に寄与します。
「製造請負事業」では、お客さまのご要望にそったローコストオペレーションを徹底追求。フレキシブルに対応できる4つの請負形態があり、製造ラインの業務をまるごと請け負います。
「製造派遣事業」では、「心こめ、よい人材と、ものことづくり」の基本理念に準ずる人材を育成。自動車産業のみならず、さまざまな現場で即戦力となるマンパワーや、実績ある管理者クラスの人材も派遣しています。
やりがいのある仕事と、働きたい人の意欲を結びつけることで、多様化する時代の波を乗り切り最大の成果を目指します。
製造請負事業
多様な人材でノンコア業務の効率化

昨今激化するグローバル競争において、企業価値を向上させるためには 「コンテクスト業務」に充てる経営資源を極限まで「効率化」させることが重要です。
それら「コア業務」に経営資源を集中させる企業進化をテクノスマイルはサポートいたします。
ノンコア業務のアウトソーシング化において、製品の製造業務を担当するだけだはなく、お任せいただいた部署の人員配置や労務管理、最も優先される安全衛生管理もすべて行います。
製造アウトソーシングのメリット
① 生産変動へのフレキシブルな対応
- メーカーからの生産変動や市場の需要変動に対応したモノ作りが可能となります。
- 業務の拡大や短期的な増産時に、直接雇用の社員様等の採用を最小限に抑えることが可能となります。
- 労務管理や雇用調整に関わる様々な業務から開放されます。
② ローコストオペレーションの実現
- 一括してアウトソースすることで、正社員比率を抑制できます。
- コアとなる社員の賃金だけを固定費とし、請負対象部門は変動費化します。
- スタッフに関わる労務管理はテクノスマイルが行うので、各種保険や福利厚生費など様々な負担が削減できます。
③ 基幹業務「コア業務」の強化
- コンテクスト業務をアウトソースし、余分なコストを低減させることにより、新規事業や新商品の開発等基幹業務へ優れた社員や費用を集中させることが可能になります。
- テクノスマイルとの協力体制を確立することにより、緊急時のリスク分散を図れます。
④ コンプライアンスへの対応
- 人材派遣活用時に課題となる、活用期間(最長3年)に関しても、期間の定めがなく長期的なご活用が可能となります。
- 同一労働同一賃金の別立て管理が可能となります。
製造アウトソーシングのパターン例

製造ライン請負
単一ラインもしくは複数の製造ラインを一括管理し製品の製造を行います。高付加価値製品等をお客様ご自身で生産して頂き、量産品や普及品をテクノスマイルにお任せ頂くようなパターンです。

工程別請負
製造工程の一部を請負います。製品の製造そのものについては、お客様ご自身で行って頂き、製品の検査や梱包等の工程をテクノスマイルにお任せ頂くようなパターンです。

工場一括請負
製造工場のすべてを一括して請負います。製品に関する発注のみをお客様に行って頂き、以降の業務・管理をすべてテクノスマイルが行います。最もボリュームコストダウンをご提供できるパターンです。

検品検査請負
新製品納入時の初期流動による品質強化や定期・不定期時における検品、検査業務を行います。QA強化、非定常業務等へのコストダウンをご提供できるパターンです。
製造派遣事業
最適な人材の活用で生産コストダウンと業務効率化をサポートします。
製造現場の環境や業務内容に応じて、最適な人材を派遣します。
自社労働力とテクノスマイル労働力をハイブリッドに組み合わせて活用することにより、コストダウンのみならず、業務の効率化や品質改善、スピードアップを実現します。
ハイブリッドな人材活用による工程改善と効率化の実現
「正社員+派遣社員」といったスタイルだけでなく、期間契約社員、特定技能資格の外国人人材、定年延長者などのシニアスタッフ、テクノスマイル派遣社員などの人材を業務形態に合わせて最適に組み合わせることでコストダウンのみならず、工程改善や効率化など様々なメリットを実現します。
テクノスマイルはこれら人材のハイブリッド化や業務のアウトソーシングなどニーズに応じたフレキシブルなご提案をいたします。
テクノスマイルの製造派遣のポイント
- 自社工場を保有するテクノスマイルならではのノウハウとニーズ把握で最適な人材を派遣します。
- 管理者の派遣においては、現場実務経験と実績のある人材を派遣。経験の浅い人材のサポートをします。
- 各地に社員寮を設けており、状況に応じてスタッフの送迎等、お客様の負担軽減となる業務も担当致します。
労働費の変動費化による製造コストの最適化
- 正社員の人員数を最低操業時に合わせ、超過操業時はアウトソーシングを活用。
製造派遣活用によるコストダウンモデル

